社員インタビュー:中谷
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社員インタビュー

PROFILE

中谷 奈緒美 NAOMI NAKATANI

2010年に神戸大学を卒業後、大手旅行会社に入社。国内外旅行パッケージのBtoC営業や商品企画を経験。2018年4月より株式会社スタメンに入社し、コーポレート部で経理業務に携わる。

未経験から、
経理職への挑戦

まず現在、どのような仕事をしているのか教えてください。

私のいるコーポレート部は、会社としての仕組みを整え、安定的に成長していく基盤をつくることをミッションとしています。その中で私の担当領域は経理業務で、毎日・毎月の収支を正確に把握し、将来の会社の方向性を議論する基盤をつくっています。

元々経理の仕事経験があったんですか?

まったくありません(笑)。前職は旅行会社で企画業務をやっていたので、初めての領域でした。

未経験の領域にどうやって取り組んでいったんですか?

最初は教科書のようなものを見て勉強していましたが、実際の業務とは違うんですよね。業務をしながら同時に学んでいくという形がほとんどです。つまづいたら調べて、分からなくなったら調べて……という形ですね。業務の中で疑問や不明点が出たら調べて解決して次に進む、ということの積み重ねです。

仕事の難しさを感じるのはどういうときですか?

仕組みをつくること、つまり私以外のメンバーが担当しても滞りなく運用できる状態を作ることですね。色々な方法や手順がある中で、どれが最適なのかを考える必要があります。後々社内の皆さんにも影響しますので、会計ソフトなどとの連携、処理の手順など、今後起こりうることも見据えて考えていかないといけないのが難しいところです。

関係者が多くて大変そうですが、心がけていることはありますか?

都度関連部署の方に質問してコミュニケーションをとるように意識しています。「たぶんこうだろう」と私が思ったことが、現場と認識が違っていることもあります。細かい議論を重ねながら、一緒にベストな選択肢をとれるように連携していくために、コミュニケーションを細かく取る必要があります。

「うざいな」と思われてもしつこく聞きまわるようにしていますね(笑)。残念ながら世の中的には、「経理=単純な事務作業」と捉えられることもあるのですが、関わる人が多くてコミュニケーション量も多く、奥が深くて面白い仕事だなと感じています。

大手旅行会社から、
創業まもない
ベンチャーへの挑戦

学生時代の就活のことを聞かせてください。

学生の時はまず、ワクワク感を提供できる仕事がいいなと思って就活していました。お客様の反応をダイレクトに感じられるところで働きたくて、旅行や飲食、ブライダルといったサービス業を中心に受けていました。

旅行会社に就職し、実際に働いてみてどうでしたか?

最初は旅行を手配するだけだと思っていたんですが、お客様とプライベートな話で盛り上がったり、お土産をもらったるするくらいの関係になったり、お客様の人生観を、旅行を通して感じられる仕事だったので、就活時の想いを実現できたと思います。二年目以降は企画の部署に異動しましたが、店舗や他社の人とのコミュニケーションを通して、多くの人に影響を与えられるようになりました。

そんな中で、なぜ転職しようと思ったんですか?

転職を考えた理由は二つあって、一つは、前職は大きな会社だったこともあり、会社が決めたことに対して、「なぜそれをやるのか」「どこへ向かっているのか」という点が見えなくなっていたんです。大きい企業ということだけが原因ではないかもしれませんが、決定事項はただ「決定事項」として伝わるだけでした。

もう一つは、自分のスキルやキャリアという観点から、当時のままの働き方を続けたときに、社会で自分が通用し続けることができるだろうかということが気になったことです。旅行業界は好きでしたが、一つの業界で居続けるよりも、どんな業界でも通用するスキルやキャリアを目指したいな、と思いました。

スタメンに転職を決めた理由は何でしたか?

正直に言うと、ビビっと来たんですよね(笑) 実は、そもそも他の会社とあまり比較自体をしていないんです。ただ、スタメンに出会った瞬間に「ここだ!」と感じたんです。他のメンバーに聞いてみても、他社と比較して入社した人よりも、直感的に良さを感じて入った人が多いような印象があります。

ベンチャーには、もともと興味があったのですか?

そうですね、転職するならベンチャーで働きたいと思っていました。ただ、ベンチャーであればどこでもいいというわけではなく、事業やサービスに興味が持てるかどうかという点も重視していました。新卒採用の就職活動の時も「人の喜びをダイレクトに感じられる事業・サービス」という点で旅行業界に進みましたが、転職の際も同じ視点を意識していましたね。スタメンは会社の規模や仕事への向き合い方と、TUNAGという事業のビジョンの両方に共感したことが大きいです。

スタメンの面接ではどんな話をしたんですか?

面接って一般的には、自分の経歴や過去のキャリアを聞かれるじゃないですか。スタメンでは、過去のことよりも未来のことを聞いてくれました。「どんな仕事をしたい」とか「何を目指しているか」とか、「それをどうやってスタメンで実現していけるか」、そういう面接が印象的でした。結果的に未経験の経理を打診されたんですが、不安よりもやる気が湧いてきたのは、そういった対話を通して前向きな気持ちになれたことが大きいと思います。

自ら本当の成長を掴みとる

スタメンという会社で働いてみて、前職とはどういった違いがありますか?

特に新卒で入社する人や若い方に当てはまるかもしれませんが、一定の職種に限定された状態で長く働くというよりは、色々なことにチャレンジできる会社だと思います。「経理しかできません」「経理しかしたくないです」という形では、この会社では難しいと思います。自分もまだまだ挑戦中ですが。

確かに、スタメンでは役割や求められることが変わっていきますよね。

そもそも、経理のスペシャリストが必要なら、私は採用されていないんですよね(笑)。未経験で採用された意味を考えたら、ゼロから学び、成長していくことが求められているんだと思っています。

今後、ご自身が目指しているところを聞かせてください

まずは会社がどんどん大きくなってきていますので、「この人しかこの仕事が分からない」という形にせず、人が増えても対応できる基盤づくりを今のうちから行おうと思っています。そして、自分が経営者になったつもりで、例えば、会社の方向性や、TUNAGの強み、営業の数字、ユーザーの意見、競合他社の情報、プロモーションの方法、システム開発の課題、採用の動き……などなど、挙げるとキリがありませんが、様々なところにアンテナを張りめぐらせて会社全体に影響を与えていきたいです。そのためにも、スタメンの今と将来を自分の言葉で語れるような人にならないといけませんね。

マネージャーという役職もついて、求められることが変わってきた部分はありますか?

コーポレートにもメンバーが増えてきたことで、チームとしてどう動いていけばいいのかを、より考えないといけなくなりました。自分の業務を一部任せたり、今の業務とは違うことを推進したり、取り組み方をそもそも変えていったりと、より視野を広げて取り組んでいかなければならないですね。チームをどのようにマネジメントしていくのか、他の部署の上長からも積極的に学んでいきたいです。

活躍する中谷さんをロールモデルとする女性社員もいると思います。

そこはあまり意識しすぎないようにしています。以前、女性であることを変に意識してしまって、考えすぎたり周りに流されてしまったりしたことがあるので。その時は、仕事とプライベートを半々で分けて考えていたんですが、どちらも全力でやればいいんじゃないかな?と思うようになりました。

今後、どんなメンバーと一緒に働きたいですか?

スタメンは一定の職種に限定された状態で長く働くというよりは、色々なことにチャレンジできる会社だと思います。何事もゼロからはじめる気持ちを忘れずに、素直に吸収することが大事だと思っています。あと、待っていても教えてくれる環境ではないので、いろんな人に貪欲に自分から話を聞きにいく姿勢が求められますね。

常にチャレンジを続けていくことが大事なんですね。

そうだと思います。自分自身で掴んだ成長こそが本当の成長だと思いますし、個人の成長や組織の拡大に合わせて、活躍の場が増えていくのがスタメンのいいところです。今後コーポレートの組織も一層拡大していく中で、自分ももっと違うことにチャレンジできるように、引き続き努力していきたいと思っています。

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