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「課題の可視化」から「実行」までをつなぐ。 エンゲージメント診断サービス『TERAS』をリリース

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株式会社スタメン(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:加藤厚史)は、組織のエンゲージメント状態を可視化する診断サービス『TERAS(テラス)』を2020年3月より提供開始いたします。

背景

昨今、労働人口の減少に伴う人材不足に伴い、生産性向上や人材の定着のため、エンゲージメント向上に取り組む企業が増えています。本来長期的な視点が必要となるエンゲージメント向上の取り組みに対し、アクションが十分にとれている企業は多くありません。

これまで、エンゲージメント経営を実行できるサービス『TUNAG』では、組織の課題に合わせた具体的な打ち手をITツールとコンサルティング双方から支援してきました。エンゲージメント向上のために、どのようなアクションを誰に対して行うべきか、3,000以上の社内制度運用ノウハウを元に、独自のメソッドを開発。

そのエンゲージメント指数を用いて、組織のエンゲージメントの高さを可視化する組織診断サービス『TERAS』の提供を開始することとなりました。

TERASの特徴

『TERAS』は、エンゲージメント経営コンサルティングサービス『TUNAG』のメソッドから独自に開発したエンゲージメント理論を用いて、組織のエンゲージメントの高さを可視化します。

1.「2:6:2」の組織分布でエンゲージメントの状態を可視化

当社が提唱するエンゲージメント経営では、組織におけるエンゲージメントは「下位層」「中間層」「上位層」の「2:6:2」に分かれます。

その中でも「中間層」へのアプローチが重要であると定義しています。回答内容から、この組織分布がどのようになっているかを可視化します。

※画面は開発中のものです。

2.エンゲージメントを構成する8つのカテゴリから課題を特定

従業員が10分程度のアンケートに回答することで、エンゲージメントを構成する8つの構成要素をスコア化します。課題箇所を特定し、具体的な「打ち手」のご提案まで行います。

なお、本項目はエンゲージメントの構成する要素として当社が独自に定義をしている項目です。

3.部署や役職など、セグメントごとの詳細分析

診断結果では、部署毎のスコア結果はもちろん、役職毎・勤続年数毎・年代毎で確認することが可能。また、他社と比較した場合の相対的な位置を知ることができる総合評価を5段階を確認することができます。

今後の展望

組織診断を実施して定点観測するだけでなく、「課題の可視化」から「実行」をつなぎ、持続可能なエンゲージメントを構築することが、今後はますます求められていきます。

TERASでは、可視化に留まらずに改善アクションにまで目を向けたサービス提供を目指していきます。またTUNAGとのサービス連携で相互シナジーを高めていき、組織課題の改善とエンゲージメント経営の支援の領域をさらに拡大していく所存です。

 

本リリースに関する取材・お問合せ

株式会社スタメン 広報担当:元田・森田   [Tel] 052-462-1450

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