SDGsに配慮したささしま高架下木造オフィスの完成と移転について

企業情報
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2022.02.22

当社は、３月上旬にSDGsに配慮した新しいオフィスに移転致しますので、お知らせいたします。
新オフィスは、名古屋ステーション開発株式会社（本社：名古屋市中村区　代表取締役社長　河野俊輔）により、ささしまエリア開発の一環として、東海道新幹線高架下にかねてより建設してまいりました。

ささしま高架下オフィスの詳細について

＜オフィスの完成予定日＞
2022年3月1日（火）

＜オフィスの供用開始予定日＞
2022年３月７日（月）

＜当該施設の特徴＞
鉄道高架下に建設するため、鉄道構造物への影響を考慮した軽量化が求められる一方、オフィスという大空間の確保も必要であることから、新たな開発手法として、高機能繊維と木材のハイブリット新素材（下段資料参照）を採用し、柱のない広いオープンスペースを確保し、開放的で機能的なオフィス空間を創出しました。主要構造材に愛知県東三河産の木材を使用し、愛知県が主管する「木の香る都市づくり事業」の採択を受け、SDGsにも配慮しております。

＜当該施設の概要＞
所在地　：　名古屋市中村区下広井町1丁目14-8
用　途　：　事務所（約１００名）、セミナースペース等
構　造　：　木造２階建て、延べ床面積９８５㎡　（１階：471㎡、２階：514㎡）
設　計　：　有限会社マル・アーキテクチャ
施　工　：　シーエヌ建設株式会社
その他　：　主要梁部分に帝人株式会社が開発したハイブリッド素材を活用（高機能繊維と木材のハイブリッド素材）

＜その他＞
オフィスの供用開始に先立ち、報道関係者向けの内覧会を下記の通り実施します。
日　時　：　2022年3月1日（火）15:00〜17:00

内覧ご希望の場合は、２月２８日（月）までに下記担当までご連絡願います。
【お問い合わせ先】
株式会社スタメン広報担当：岩田
MAIL：pr@stmn.co.jp

オフィスの内装イメージ

・内装イメージ1

・内装イメージ2

・オフィス予定地

新たな開発手法の高機能繊維と木材のハイブリット新素材

名古屋ステーション開発株式会社　会社概要

■会社名　：　名古屋ステーション開発株式会社
■代表者　：　代表取締役社長　河野俊輔
■所在地　：　愛知県名古屋市中村区名駅１丁目１番３号　JRゲートタワー39階
■設　立　：　昭和63年3月8日
■資本金　：　4億8,000万円
■株主　　：　東海旅客鉄道株式会社（100%）
■事業内容：　商業施設等の建設・経営並びに管理
JR線高架下の店舗、駐車場等の開発、貸付および管理