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ファンエンゲージメント分野に本格参入 サブスクファンサロンアプリ『FANTS(ファンツ)』を5月14日に正式リリース

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株式会社スタメン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤厚史、以下当社)は、プロスポーツチームやアー ティストを中心としたファンクラブ運営社向けに、本格的で新発想なサブスクリプション型のオンラインファンサロンの運営ができるアプリ 「FANTS(ファンツ)」を5月14日(木)に正式リリースしました。

▼サブスクリプション型のオンラインファンサロンアプリ「FANTS(ファンツ)」
https://www.fants.io/
なお、同日に第一号サロンとしてB.LEAGUEのレバンガ北海道のファンサロン「One
Hoop」をFANTSアプリ上で開設しました。

▼レバンガ北海道公式ニュース
https://www.levanga.com/news/detail/id=13824

 

事業開始を皮切りにして、プロスポーツチームやアーティストとタッグを組みFANTSを通じてファンエンゲージメント を高めるオンラインファンサロンアプリの運営を実施していきます。

オンラインサロンとは

オンラインサロンとは会費制のWeb上で展開されるコミュニティの総称です。

2012年ごろにコミュニティの新たな型として誕生し、多くの著名人やタレントがオンラインサロンを開設しています。FacebookやInstagramなどの一般的 なSNSのように誰でも見られるようなオープンな環境ではなく、会員制のコミュニティ(クローズドな環境)で、会員のみが情報を受け取れたりイベントに参加できるため、より密なコミュニケーションがとれることが特徴です。ここ数 年で利用者は急速に増えています。

ファンコミュニティ領域への参入背景

既存のファン向けのコミュニティサービスは、1対多人数(ファン)構造が傾向として強いと感じています。主宰者と なるクラブやアーティストを中心として、そこから発信される情報を、多数のファンが受け取るという構造です。

また、近年盛り上がりを見せるクラウドファンディングやギフティングサービスは単発の関係性構築のものが多く継続的な関係構築ではありません。 当社が企業向け組織エンゲージメント事業「TUNAG」を展開する中で培ってきたノウハウや独自構造を活かし、双方 向に継続的に活性化するオンラインファンサロンアプリをファンエンゲージメントという観点で実現していきます。

更に、ファンコミュニティ領域では、チケットの優待や割引、グッズ販売などの受益的なファンニーズに応えるサービスがまだまだメインですが、試合やライブなどリアルな場面以外でも「つながり」を持ち自ら主体的にチームやアー ティスト支援をしたいというファンニーズも存在します。

企業向けのエンゲージメント経営の支援事業を通じて300社を超える企業の組織活性化の支援を実施してきました。主体的な繋がりそのものは、エンゲージメントの概念であり弊社の得意とする領域そのものです。

「もっと支援したい、チームやアーティストと繋がっていきたい」このようなニーズを持つファンの方々がFANTSを体験していただくことで、より一層強い想いを持ってもらえるサービスにしていき、チームやアーティストとファン、そ してファン同士の双方向のコミュニケーションが継続的に行き交うファンエンゲージメントが高まるオンラインファン サロンアプリの運営を目指していきます。

FANTSだからできる3つの強み

FANTSには3つの強みがあります。これらの強みはプロスポーツチームやアーティストがサロン開設時に懸念する課題 を払拭し双方向に活性化するサロンアプリの運営を実現します。

1.事前に設計できるアプリ内のコンテンツ構造

FANTSでは、あらかじめ決めたコンテンツ=「枠組み」をベースに投稿する仕組みになっています。裏を返せば自由投 稿させない仕組みとなります。コンテンツごとに、誰が投稿できるのか、どのように共有するのか、誰まで見せるのか、事前に運営承認が必要か、などを決めておくことができます。

事前に設計をしたコンテンツ構造のため、狙い澄ました運営状況を作りやすくすることができ、予期せぬ炎上を防ぐことが可能です。 また途中から入会したファンにも、上記のコンテンツを用意することや、過去コンテンツのストックがまとまっていることによって、差別感なく楽しむことができます。

2.盛り上がりを演出できるタイムライン

メイン機能となるタイムラインの表示は、チーム(選手や運営者)やアーティストのつぶやきとファンのつぶやきと を、軽重をつけて流すことができます。また上記のコンテンツ構造をはじめ、会員にはプロフィールやステータスがあ り、ファン同士も会員種別や出身地、ファン歴などの共通項によって、交流がしやすい設計になっています。双方向に コミュニケーションが発生する仕組みとコンテンツ企画の支援体制のため、盛り上がりのあるオンラインファンサロン アプリの運営が可能です。

3.運営負担軽減する支援体制

従来では、広報など限られた選手や運営事務局・アーティスト自身が積極的に発信し続けなければならず手間と時間がかかるという課題がありました。また発信し続けていかないといけないため、企画やネタづくりの負担も大きく抱えて います。FANTSでは選手や運営事務局・アーティストだけでなくスタッフも各自アプリ内にアカウントを持ちそれぞれ の立場から発信をするため、特定の発信者に依存し負担が大きくなることはありません。加えて、弊社の伴走サポートがあるため企画などは意思決定をするだけの運営体制で支援をしていきます。

FANTS第一号 レバンガ北海道オンラインファンサロンアプリ『One Hoop』について

事業開始の5月14日(木)より、FANTS第一号としてレバンガ北海道オンラインファンサロンアプリ「One Hoop」を開設しました。レバンガ北海道(以下、同チーム)は北海道の札幌市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属するプロバス ケットボールチームです。クラブスローガンとして「北海道から明日のガンバレを。」を掲げる同チームは、 B.LEAGUEでも屈指の集客数を誇るブースターに愛されるチームです。

長らく同チームを支えている熱狂的なブースターにこれまでよりもクラブのことを知ってもらい、チームとブース ター、そしてブースター同士が新たなカタチで交流できる場所を提供できないかという構想と、弊社が実現していきた いオンラインファンサロンアプリ「FANTS」のビジョンに共感いただき、このような運びとなりました。同チームとと もに、ブースターに愛されるオンラインファンサロンの実現を目指していきます。

・開設日:2020年5月14日(木)
・サロン名称:One Hoop
・レバンガ北海道オフィシャルファンクラブ会員向け
・一般ファン向けは7月1日より開始予定
※詳細はレバンガ北海道オフィシャルファンクラブまでお問い合わせください
TEL: 011-555-5113

【本リリースに関するお問合せ・取材】

株式会社スタメン
取締役 FANTS事業責任者:森山裕平

https://www.fants.io/
[Mail]
pr@stmn.co.jp
[Tel] 052-462-1450
[Fax] 052-462-1465

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