保険代理店が年次点検の効率化とセキュリティ強化を両立した事例
株式会社ライフデザインセンター
業種 | 保険代理店 |
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株式会社ライフデザインセンター様は、神奈川県横浜市戸塚区に本社を置き、金融商品仲介業や生損保代理店業務など、多岐にわたる金融サービスを提供されています。
今回は、株式会社ライフデザインセンター様にインタビューを行い、漏洩チェッカーをご導入いただいた背景や運用方針についてお話を伺いました。
【インタビュアー】今野(漏洩チェッカー・カスタマーサクセス担当)
【インタビュイー】ライフデザインセンター様
導入の背景や課題
今野:本日はお忙しい中、インタビューのお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、ライフデザインセンター様が漏洩チェッカーの導入を検討された背景についてお聞かせいただけますでしょうか?
ライフデザインセンター様:当社は保険代理店として、年に1回、保険会社による点検を受ける必要があります。この点検では、パソコンの端末管理やウイルス対策、セキュリティ対策がきちんと行われているかが確認されます。一応、管理自体はできていたものの、毎年同じ内容をチェックするのは手間がかかり、効率化できないかと考えていました。
また、USBメモリに関連する情報漏洩について懸念を抱え、インターネットで調べている中で漏洩チェッカーを知りました。現時点でUSBメモリに関する指摘は受けていませんが、既に保険会社のチェック項目になっているため、自社で情報システム部門の構築できない当社では何らかのサービスを検討する必要があると判断しました。
さらに、私は個人的に情報セキュリティに興味があり、こうした管理ツールを導入することで、より安全な環境を構築したいという思いがありました。
漏洩チェッカーを選んだ理由
今野:漏洩チェッカーをご導入いただいた決め手を教えていただけますか?
ライフデザインセンター様:当社は企業規模がそれほど大きくないため、予算を多くかけられるわけではありません。そのため、フルパッケージの高額なサービスではなく、必要な機能だけを小規模に導入できるものを探していました。そうした条件から、他のサービスはそもそも予算が合わないとわかっていたため、詳しい話を聞くこともありませんでした。
漏洩チェッカーについては、無料トライアルを試してみたところ、システム系にありがちな難解な説明がなく、担当の方の説明も非常にわかりやすかったため、導入のハードルが低く感じられました。最終的に、「フォルダー監視」「USBドライブ監視」「ハードウェア資産管理」「ソフトウェア資産管理」の4つの機能を導入することに決めました。
漏洩チェッカーの活用方法・導入効果
今野:実際の運用では、どのように活用されていますか?
ライフデザインセンター様:
日常的に使用する機会は少ないですが、主に年に1回の保険会社による点検の際に活用しています。この点検では、「ウイルス対策ソフトが正しく導入されているか」や「アップデートが適切に行われているか」といった項目を確認する必要があり、漏洩チェッカーを活用することで、これらのチェックが効率的に行えます。また、保険会社ごとに異なるチェック項目にも柔軟に対応できる点が非常に便利です。
導入による最大の効果は、USBメモリなどで情報が持ち出された場合に即座に検知できるようになったことです。この機能により、情報漏洩に対する心理的な不安が大きく軽減されました。さらに、IT資産管理について質問された際にも、漏洩チェッカーの管理機能を利用して情報を共有することで、対応がスムーズに終わるようになり、業務負担も軽減されています。
今後の活用としては、リモートワークを行っている社員が正常に業務を行えているかを確認する目的での利用も視野に入れています。現時点では検討段階ですが、必要に応じてさらなる機能活用を進めていきたいと考えています。
今野:ありがとうございます。漏洩チェッカーは分かりやすさを意識した設計になっていますが、頻繁に使用しない場合、操作方法を忘れてしまうこともあるかと思います。そのため、ヘルプページを定期的にブラッシュアップしていますので、ぜひ参考にしていただき、何かご不明点やご要望がありましたらお気軽にご相談ください。
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著者情報
漏洩チェッカー 編集部
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