フォルダ監視

機能紹介

PCのローカルフォルダを監視することができます。また、社内の重要なファイルがダウンロードされた際には、管理者にアラートが飛び、怪しい動きを事前に察知できる機能も備えております。

管理画面

”フォルダー監視のルール設定画面”
”フォルダー監視のアラート画面”

仕様

概要
  • 管理者が設定した監視内容(次項)のフォルダーについて、フォルダーおよびファイルの操作を監視する。
  • 一定時間で、フォルダーおよびファイル操作のログをアップロードする。
  • 指定したキーワードを「パス」に含むフォルダー、ファイルの存在を特に監視する。
監視内容

対象フォルダー

  • Windowsフォルダー(Windowsにおける「ダウンロード」「デスクトップ」「ビデオ」「ピクチャ」「ドキュメント」「ミュージック」の各フォルダー)
  • 任意フォルダー(ローカルドライブ上の任意フォルダー、またはアクティブディレクトリの配下にあるネットワーク上の共有フォルダー)
    ※アクセス権限がないフォルダーやファイルは、監視対象にならない。
キーワード監視
  • 監視キーワードは、フォルダ名、もしくは、ファイル名に含まれる文字列。最大256文字。
  • 対象となるのは、フォルダー監視で設定したフォルダ、及び、USBドライブ監視が有効な場合はUSB接続のドライブ。
  • 変更のあったファイルやフォルダのフルパスに対して、キーワードを含んでいたらアラートとなる。
  • 最大20個設定できる。例: 顧客、決算、予算、給与。
アラートについて
  • ルールで設定した、対象フォルダー内に対して、キーワード監視が含まれた場合にアラートが作成され、アラート一覧に表示される。
  • 対象フォルダー内で、キーワード監視が含まれていないログも閲覧したい場合は、ログ画面から確認ができる。

利用ステップ

ご利用まで、わずか3ステップ

STEP1

監視する端末を設定

STEP2

監視リスト作成

STEP3

自動で管理者に
通知がくる

フォルダー監視の設定動画

フォルダー監視の利用イメージ

特定のPC端末のフォルダの
挙動を監視

顧客情報に動きがあると
管理者にアラートが飛ぶ

ファイルの動きを
全て把握し振り返れる

利用シーン

ログ管理

  1. 運用目的に合わせてIT資産管理が可能
  2. 端末と所有者の情報を適切に管理
  3. 管理者の運用負担が少ないサービス設計
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情報漏洩対策

  1. 内部統制の6つの基本要素を強化
  2. 適正なIT資産管理とモニタリングの自動化
  3. 管理者の運用負担が少ないサービス設計
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